寄稿> パンデミック後の将来を見据えて企業はどのように変わっていくべきか

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リスク対策.com Web サイトに連載記事を掲載していただきました。

【海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!】
第 135 回:パンデミック後の将来を見据えて企業はどのように変わっていくべきか
Aon / Reprioritizing Risk and Resilience for a Post-COVID-19 Future

世界最大級の保険・再保険ブローカーである Aon が 2021 年 2 月に発表した調査報告書です。報告書そのものは次の URL からダウンロードできます。
https://insights.aon.com/reprioritizing-enterprise-risk-management-resilience-and-insurance-covid19/cover/

寄稿した記事では、損害保険の活用に関するデータを抜粋して紹介していますが、報告書そのものはタイトルに「Reprioritizing Risk」(リスクの優先順位付けを見直す)と謳われているとおり、新型コロナウイルスによるパンデミックの後を見据えて、リスクの優先順位付けを見直し、レジリエンスを備えていくために何をすべきかを探る内容となっています。

この報告書の大きな特徴は、企業がパンデミックによる危機を乗り越えていくプロセスを次の 3 つの段階で表しており、それぞれの段階に対応した調査結果とその分析が示されていることです。

  • 反応と対応(react and respond)
  • 復旧(recover)
  • 再形成(reshape)

また調査結果を踏まえて、組織経営の在り方や事業構造の再構築、保険業界の取り組みに対する提言がまとめられています。パンデミックに限らず今後発生するであろう様々な危機を乗り越えていくために、どのようなことを考え、取り組んでいくべきか、視野を広げるのに役立つ報告書ではないかと思います。

 

下記リンクからお読みいただければ幸いです。
https://office-src.biz/37lrWYD

 

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

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