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note 記事「災害や事故などに対する組織のレジリエンスを評価したい」

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私が座長を務めております、一般社団法人レジリエンス協会「組織レジリエンス研究会」から、note で情報発信を少しずつ始めています。

こちらでは研究会メンバーが、組織のレジリエンスに関連する様々なテーマで記事を執筆していますが、私自身は組織のレジリエンスを評価する手法に関する記事を発表していく予定です。

7 月 28 日付けで、私自身による記事「災害や事故などに対する組織のレジリエンスを評価したい」を公開しました。下記 URL からお読みいただければ幸いです。

https://note.com/orgres/n/n86b7c1081d9f

今後も、不定期ではありますが、本研究会で議論した内容を踏まえつつ、継続的に記事を発表していきたいと思います。

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事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

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寄稿> 企業のレジリエンスを評価するための枠組みの一例

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リスク対策.com Web サイトに連載記事を掲載していただきました。

【海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!】
第 124 回:企業のレジリエンスを評価するための枠組みの一例
Sanchis 他 / Definition of a framework to support strategic decisions to improve Enterprise Resilience

企業のレジリエンスを評価・測定するためのフレームワークを、a)脆弱性(vulnerability)、b)適応する能力(adaptative capacity)、c)復旧する能力(recovery ability)という 3 つの特性に基づいて提案されている論文を紹介しています。2013 年に発表された論文です。

この論文では、企業のレジリエンスに関連する過去の論文の内容から前述の 3 つの特性が見いだされていますが、一方でこれら 3 つの特性の全てがカバーされている論文が少ないことも指摘されています。このような問題意識に基づいて、この論文で提案されているフレームワークは、これらの 3 つの特性を全て網羅的に検討するように構成されています。

下記リンクからお読みいただければ幸いです。
https://office-src.biz/3lG67s3

 

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

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