製品・サービス」カテゴリーアーカイブ

事業所内に設置するタイプの地震シェルター

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工場や倉庫などの大規模な事業所における地震対策には多額の費用がかかるということで、対策の実施に踏み切れない企業も少なくないのではないかと思います。特に、建物自体が老朽化して耐震性に不安がありながら、耐震診断や改修を行う費用を捻出できないという話はよく伺います。

しかし、例えば次のような製品であれば、建物そのものには大きく手を加えずに、従業員が身を守るための場所を作ることができます(順不同)。それなりの費用はかかりますが、建物全体の耐震化にかかる費用に比べたら桁違いに安価でしょう。

プレス工業(株)「地震シェルター」
https://www.presskogyo.co.jp/products/shelter.html

ワールドネットインターナショナル(株)「耐震シェルター」
https://kakushelter.com/shelter-product-information-2/seismic-shelter/

(有)エコルート「地震シェルター」
http://www.eco-rt.jp/5-jisin/busi-top.html

 

このようなシェルターを必要な数だけ事業所内に配置し、揺れを感じたらすぐシェルターに逃げ込む訓練を繰り返し実施すれば、事業所の建物が倒壊したり、上から機材などの重量物が落下してきたりしても助かる可能性が高まります。

従業員の皆様の命を守るために、工場や倉庫などの事業所で導入をご検討いただければと思います。




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新建新聞社の『防災+手帳』2021 年版を買ってみました

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『リスク対策.com』でおなじみの新建新聞社から『防災+手帳』の 2021 年版が発売されたので買ってみました。

これは「防災+手帳」本体と「防災ポケット BOOK」2021 年版との組み合わせになっています。

本体の内容は下の写真のようになっています。90 ページ弱のコンパクトな冊子ですが、一般市民レベルで必要な防災知識はひととおり網羅されているのではないかと思います。ページ数の割に情報量がかなり多い印象です。

また、「防災ポケット BOOK」の方はカレンダーを中心とした構成になっています(2021 年版ですので来年のカレンダーです)。

毎日ひと言ずつ、ちょっとした防災知識や心構えなどが書かれていますので、こういうのを毎日ちょっとずつ読んでいくと、防災に関する知識や意識を定着させられるのではないかと思います。毎朝(もしくは毎週)朝礼を行っているような職場でしたら、そういう場で話題にしていただいても良いでしょう。

また毎月テーマが決まっていて、月の見開きの左下にはそのテーマにそった「防災対策チェックリスト」があります。このチェックリストに書いてあることを毎月確認もしくは実践していくと、職場やご家庭での災害対策が少しずつ整っていきます。

内容について詳しくは下記リンク先をご参照ください。こちらから通販で購入できます。
https://www.risktaisaku.com/articles/-/31095

個人で買ってももちろん役に立つのですが、企業でまとめて購入して、従業員やその家族に配布するのも有効だと思いますし、100 部以上の注文で表紙に企業の社名やロゴを入れられ、500 部以上なら表紙のカスタマイズもできるそうですので、PR 用のノベルティーとして配布するという使い方もできます。学校や自治会、マンション管理組合などでまとめて購入して配布するなど、様々な使い方をご検討いただければと思います。




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ホリカフーズの災害用非常食を食べてみた

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今日、某所にてホリカフーズの災害用非常食をいただきましたが、自宅には既に十分の備蓄があるので、早速食べてみることにしました。




いただいたのはこちらの「和風ハンバーグ」。買うと 1,000 円以上します。

(ホリカフーズ Web サイト)http://www.foricafoods.co.jp/rescue/589

私自身、いろいろな災害用非常食を食べたことがありますが、こちらのように加温するタイプは初めてです。箱の裏面に温め方が書いてあります。

まず箱を開けて中身を確認します。外箱に書いてある賞味期限は 2022 年 7 月ですが、ごはんの賞味期限は 2024 年 8 月、発熱剤の有効期限は 2026 年 2 月でした。

ちなみに手前に見えるウェットティッシュのような袋は紙ナプキンです。手を拭くためではなく、熱くなった袋を取り出すときのために入れてあります。

箱の裏面に書かれている手順通りに準備を進めます。発熱剤、ごはんパック、おかずパックをジッパー付きポリ袋に入れ、これを外箱に入れ、発熱溶液を注入してジッパーを閉じます。

発熱溶液を注入した直後から 5 分間くらいは結構勢いよく蒸気が吹き出しますが、その後若干落ち着きます。説明によると蒸気が約 20 分にわたって発生し、その後 10 分蒸らすことになっていますが、今回は 15 分程度で蒸気の発生がほぼ止まったので、そこから 10 分蒸らして合計 25 分で加熱完了ということにしました。

あとは取り出して食べれば良いのですが、ポリ袋が深いうえに熱くて迂闊に手を突っ込めないので、取り出すのに少々難儀しました。袋を破って取り出すにも袋が丈夫で破れなかったので、割り箸か何かがほしいと思いました。

取り出した後も発熱剤はしばらく熱いので注意が必要です。箱に入っている状態で加熱している間は箱の底に敷いてあるダンボールが断熱材となっているので大丈夫なのですが、箱から出した状態でテーブルに直置きすると、テーブルの材質によっては溶けたり変色したりするかも知れません。

さて肝心の食事の方は、取説より 5 分ほど短い時間でしたが加熱も十分で、美味しくいただきました。

もちろん完食 (^_^) 。

やはり温かい食事はありがたいものです。単価が高いので企業などで大量に備蓄するには不向きかもしれませんが、家庭での備蓄ならば総額も知れたものですから、少々高価でも温かい災害用非常食を備えておいたほうが良いのではないかと思いました。

なお留意点として、実際に食べるときにはあまり空腹が進まないうちに準備を始めたほうが良いと思います。腹がグゥグゥなり始めてから 30 分待たされるのはなかなか辛いものがあります。
実は今回がまさにそうでした。




衛星通信トランシーバー(アイコム/イリジウム)IC-SAT100

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2019 年 9 月 25 日に開催された、新建新聞社主催の「危機管理カンファレンス 2019 秋」に、アイコム(株)の「衛星通信トランシーバー」が出展されていました。

衛星通信トランシーバー IC-SAT100
https://www.icom.co.jp/products/land_mobile/products/satellite/ic-sat100/

これは 2019 年 7 月からサービスを開始したのだそうで、イリジウム(Iridium)の通信衛星を使って、無線機のように同報通話できるものです。端末の使い方も無線機そのもの。

出展されていたご担当者様に聞いたところ、端末の価格は約 20 万円、料金は月額固定で 1 台あたり 8,000 円程度だそうです(料金は変動することがあります)。




旭日建設(株)「浸水ストッパー」

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先日見学した「危機管理産業展 2019」で見つけた製品のひとつで、簡単な設置作業で外部からの浸水を完全に止める「浸水ストッパー」です(私自身が知らなかっただけで少なくとも 2018 年から販売されていたようです)。

あらかじめレール付きの柱を敷設しておき、浸水害のリスクが高まってきたらレールの間に板を差し込むというオーソドックスな構造ですが、板を差し込んだ後にレバーで圧着して隙間を完全に塞ぐので、水が全く漏れないそうです。

最大で幅 6m x 高さ 2m くらいまで対応可能だそうです。費用については個別見積が必要ですが、大雑把な目安としては、幅 2m x 高さ 30cm の場合で工事費込みで 50 万円程度とのこと。これはあくまでも目安であり、現場の状況によって金額が大きく変わる可能性もあるので、必ず個別見積が必要になります。

詳しい情報は製造元の旭日建設(株)の Web サイト(http://www.kyokujitsu-group.com/)に掲載されています。