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「危機管理産業展(RISCON TOKYO) 2022」にて登壇したパネルディスカッションでのスライド公開

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東京ビッグサイトにて開催されている「危機管理産業展 2022」のなかで、10 月 6 日(木)の 15:00 から設けられたセッション「想定が難しい新たなリスクへの挑戦 〜 オールハザード BCP はどこまで機能するのか 〜」に、BCI 日本支部事務局という立場で登壇させていただきました。

私はモデレーターから「想定外のリスクや新興リスク(emerging risk)を含め、オール ハザード BCP の考え方は?」というお題をいただいたので、BCM の実践という観点から説明をさせていただきました。

もともとの持ち時間が 10 分だったものを、5 分程度にまとめてお話ししましたので、伝わりにくい部分があったかも知れませんし、資料も配付されませんでしたので、取り急ぎ当日使用したスライドをここに掲載させていただきます。

(PDF ファイルはこちら:riscon2022tashiro_all_hazard_BCP.pdf

また、最後に一言というタイミングでは、時間の関係でスライドなしで口頭のみでお話をさせていただきましたので、使用する予定だったスライドを掲載させていただきます。

(PDF ファイルはこちら:riscon2022tashiro_BCP_accountability.pdf

いずれにしても、当日ご参加いただけなかった皆様には、スライドだけ見ても分からないと思いますので、後日あらためて YouTube「事業継続マネジメントについて語りつくすチャンネル」の方で語りたいと思いますが、今日は取り急ぎスライドのみ共有させていただきます。

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事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

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陸上自衛隊の仮設浴場の現物を拝見

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毎年恒例の「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020」で、陸上自衛隊の仮設浴場が展示されていました。

大規模災害が発生した際などに被災地に設営されるものですが、万が一の軍事行動で部隊を展開した際にも全く同じように設営されるそうです。

仮設浴場なので、もっと簡素なものかと思いましたが、蛇口やシャワーなども銭湯などで使われているものと同じような一般的なものが備えられていて、ちゃんと普通の風呂でした。
(実際に設営される際には、この浴槽とシャワーが備えられたテントがもう一つ設営されるそうです。)

ボイラーと発電機。

こちらが貯水槽。10kl 入るようです。

スタッフが 7 人いれば 3 時間程度で設営できるそうです。

こういう設備の出番がないのが一番ですが、災害派遣などで今後も活躍される機会があると思います。がんばっていただきたいと思います。いつもお疲れさまです。

 

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

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危機管理産業展 2019

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毎年恒例の「危機管理産業展」に今年も行ってきました。

今週はいろいろ予定が入ってしまったため、セミナーなどは一つも聴講せず、11:00 ごろから 14:30 ごろまで駆け足で展示会場をひと回りしてきました。

今回も様々な災害対策用品や関連サービスなどが出展されていましたので、(あくまでも個人的な評価にはなりますが)良さげなものや、普及してほしいと思ったものなど、追々このブログで個別に紹介していきたいと思います。

なお、従来は東京ビッグサイトで開催されていましたが、今年は東京オリパラの影響で青海展示棟での開催となりました。

建物の外観が倉庫っぽくてナニではありますが、駅から近かったのが大変ありがたく、来年からもここで良いのではないか?とも思いました。

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