事業継続計画」タグアーカイブ

YouTube: 介護事業者における BCM への取り組み方 ⑤ – 利用者情報を保全する

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube「事業継続マネジメントについて語りつくすチャンネル」に動画を投稿させていただきました。

第 24 回:介護事業者における BCM への取り組み方 ⑤ – 利用者情報を保全する

2024 年 4 月から介護事業者に業務継続計画(BCP)の作成と、これに関する研修や訓練の実施が義務づけられることに関する動画の 5 回目として、利用者情報を保全することの意義や重要性について語っております。介護事業者における BCM に関する動画としてはとりあえず最後です。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube: 介護事業者における BCM への取り組み方 ④ – 資源の代替策に関する補足

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube「事業継続マネジメントについて語りつくすチャンネル」に動画を投稿させていただきました。

第 23 回:介護事業者における BCM への取り組み方 ④ – 資源の代替策に関する補足

2024 年 4 月から義務づけられる、介護事業者における業務継続計画(BCP)の作成について、当初は 4 回の動画に分けてお送りする予定でしたが、3 回目の動画を作成したところ、人的資源の代替策に関する説明が長くなったので、この部分を別の動画として分けることにしました。

したがって今回は、前回の動画(https://youtu.be/GMRuhEZVMSY)に対する補足として、介護事業者において BCP を作成される際に、人的資源に関して考慮していただきたいことについて語っております。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube: 介護事業者における BCM への取り組み方 ③ – 事業所の実情に合った代替策を考える

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube「事業継続マネジメントについて語りつくすチャンネル」に動画を投稿させていただきました。

第 22 回:介護事業者における BCM への取り組み方 ③ – 事業所の実情に合った代替策を考える

2024 年 4 月から介護事業者に業務継続計画(BCP)の作成と、これに関する研修や訓練の実施が義務づけられます。

本件は全部で 4 回に分けてお送りする予定ですが、今回はその 3 回目として、介護事業者における事業継続のために、事業所の実情に合った代替策(言い換えれば、身の丈に合った代替策)を検討することの重要性と、その考え方について語っております。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube: 介護事業者における BCM への取り組み方 ② – サービスや業務の優先順位を明確化する

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube「事業継続マネジメントについて語りつくすチャンネル」に動画を投稿させていただきました。

第 21 回:介護事業者における BCM への取り組み方 ② – サービスや業務の優先順位を明確化する

2024 年 4 月から介護事業者に業務継続計画(BCP)の作成と、これに関する研修や訓練の実施が義務づけられます。

本件は全部で 4 回に分けてお送りする予定ですが、今回はその 2 回目として、介護事業者において BCP を作るために、サービスや業務の優先順位を検討する際の考え方やヒントについて語っております。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube: 介護事業者における BCM への取り組み方 ①

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube「事業継続マネジメントについて語りつくすチャンネル」に動画を投稿させていただきました。

第 20 回:介護事業者における BCM への取り組み方 ①

今回は、2024 年 4 月から介護事業者に業務継続計画(BCP)の作成と、これに関する研修や訓練の実施が義務づけられることに関して語っております。

本件は全部で 4 回に分けてお送りする予定ですが、今回はそのためのイントロとして、介護事業者の BCP について現時点で知っておいていただきたいことを、3 つにまとめてお伝えします。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

オンラインセミナー「事業継続計画(BCP)への取り組み方と調達・購買部門の役割」で講演させていただきました(日本サプライマネジメント協会主催)

このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日は特定非営利活動法人日本サプライマネジメント協会(ISM-Japan)主催のオンラインセミナーにて、「事業継続計画(BCP)への取り組み方と調達・購買部門の役割」というタイトルで講演をさせていただきました。

当日は企業の調達・購買部門の方々を中心に多くの皆様にご参加いただきました。貴重な機会を下さいました日本サプライマネジメント協会様に御礼申し上げます。

セミナーの概要は下記 URL に掲載されております。
https://ism202206.peatix.com/

講演では事業継続マネジメント(BCM)に関して概略的な説明をさせていただいた上で、BCM の活動において調達・購買部門の方々にどのような役割を担っていただきたいかを、私の個人的な期待も込めて説明させていただきました。

私見ですが、調達・購買部門の皆様には次のような方法で BCM に関わっていただきたいと考えています。

  • 従来から行われている、サプライヤーに関するリスクマネジメント活動の中に、事業継続の観点を加える。
  • 様々な方法を使って、サプライヤーがどのように BCM に取り組んでいるかを把握する。
  • 事業継続戦略の検討において、事業継続以外の観点(コスト、品質、商品価値など)がバランス良く考慮されるよう、情報やアドバイスを提供する。
  • 演習の場面設定やシナリオを作成する際に、それらがより具体的かつ現実的な内容になるよう、サプライヤーや業務委託先に関して具体的な情報や想定を提供する。

講演の後に活発な質疑応答があり、私自身にとっても調達・購買部門の方々の問題意識を知る貴重な機会となりました。

BCM の活動には経営層のリーダーシップや積極的な関与だけでなく、様々な部門の方々の協力が不可欠ですし、様々な部門の日常教務の中に事業継続に関する活動が組み込まれることによって BCM がその企業に定着していくという面もあります。今後も様々な部門の方々と BCM に関する対話や議論をする機会を増やしていければと思います。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

BCI 公認 CBCI 研修の講師を担当させていただくことになりました

このエントリーをはてなブックマークに追加

このたび、シンガポールの BCP Asia 社が開催している「The CBCI Certification Course」にて、弊社代表の田代が講師を担当させていただくことになりました。

これは事業継続マネジメント(BCM)の実務者として必須の知識や方法論を体系的に学べるコースで、世界中で BCM 実務者の多くがこのコースを受講し、「CBCI」という資格を取得しています。

初回の研修は 2022 年 7 月 4 日(月)から 7 日(木)の 4 日間で、オンラインで開催されますので、どこにいても受講可能です。

テキストは英語ですが、研修は全て日本語で行われます。BCI 公認の CBCI 研修が日本語で行われるのは世界初となります。

研修の内容は BCI の「Good Practice Guidelines」2018 年版に基づいており、ISO 22301 とも親和性の高い、世界標準の BCM を学ぶことができます。

本研修コースについて詳しくは、BCP Asia 社の Web サイト(下記 URL)をご参照ください。お申し込みも同サイトからお願いいたします。

BCP Asia 社 Web サイト: https://bcpasia.com/training/cbci-japan/

BCP Asia 社は、2008 年にこのコースに関するアジア太平洋地域で最初の公認トレーニングプロバイダーとなって以来、60 回以上の研修を実施し、1,500 人以上の専門家を育成してきた実績のある会社です。

本研修コースに関してご質問などありましたら、弊社 Web サイトの「お問い合わせ・ご連絡」フォームからご連絡いただければ、対応させていただきます。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube: BCP の「実効性」とは何なのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube「事業継続マネジメントについて語りつくすチャンネル」に動画を投稿させていただきました。

第 18 回:BCP の「実効性」とは何なのか

今回は、事業継続計画(BCP)の「実効性」とは何なのか?「実効性のある BCP」とはどういうものなのか?というテーマで語っております。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube: 今後の情報発信について/いかに BCM で手を抜くか

このエントリーをはてなブックマークに追加

YouTube「事業継続マネジメントについて語りつくすチャンネル」に、久しぶりに動画を投稿させていただきました。

第 17 回:今後の情報発信について/いかに BCM で手を抜くか

前回の動画から半年近く間があいてしまいましたが、今回は、事業継続マネジメントの実務でいかに手抜きをするか、というテーマで語っております。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加

「想定外」とはどういうことか?

このエントリーをはてなブックマークに追加

巷で「想定外」という言葉が使われる場面が本当に増えたと思います。個人的な感覚としては特に 2011 年の東日本大震災以降、特に使われる頻度が増えたように感じています。しかも BCM や災害対策に関する仕事をしているので、一般の方々よりも「想定外」という言葉を耳にする機会は多いのではないかと思います。

しかしながら一方で、私自身は「想定外」という言葉を極力使わないようにしています。また、理由は後で述べますが、むやみに使うべきでない用語だと思っています。

そこで本稿では「想定外」という言葉についての問題意識を共有させていただきます。あくまでも私自身の個人的な考えですので、よろしかったら皆様もぜひ考えてみていただきたいと思います。

 

1. 「想定外」の意味もいろいろある

人が「想定外」という言葉を使っているのを聞いた時、ちょっと気をつけなければならないと思っています。というのは、どうも「想定外」という言葉の使い方が、人によって異なると思われるからです。

私が聞いた範囲での「想定外」は、だいたい次の 2 つのどちらかの意味で使われていると思います。

  • a) そういう事が起きるとは全く思っていなかった
  • b) そういう事が起きる可能性もあると思っていたが、そこまでは対策できないので検討対象から外した

(稀に、ご自分の中で上の a、b が混ざっている方もおられます。)

もちろん、どちらの用法が正しい(もしくは間違い)などと断じるつもりはありません。厄介なのは、上のような 2 通りの意味で使われているということと、相手がどちらの意味で使っているかが、前後の文脈を踏まえて考えないと分かりにくいことです。これはもちろん、私が「想定外」という言葉を使った時に、どちらの意味で受け止められるかが分からないということでもあります。

雑談ならば別に構わないのですが、ちょっと真剣な議論や仕事上の会話でお互いの用法がズレていると、誤解を招いたり議論がかみ合わなくなったりする可能性があります。

このような理由から、私自身は「想定外」という言葉を極力使わないようにしていますし、真面目な議論の中で相手が「想定外」という言葉を使ったら、上の a、b どちらの意味なのか確認するようにしています。

 

2. では事業継続マネジメント(BCM)ではどう考えるのか

ここから先は、私の個人的な考え方というよりは、標準的な方法論に基づく説明です(注)。

事業継続マネジメント(BCM)においては、「事業活動に必要な資源が使えなくなったらどうするか」を中心に考えます。資源とは例えば人材、設備や装置、建物、IT システム、情報、材料や部品、業務委託先などです。

例えばある建物に対して、「何らかの理由でこの建物が使えなくなったら、どのような方法で代替するか」を考えます。代替方法としては、「他の建物に移る」という方法もあるでしょうし、業務の内容によっては在宅勤務に切り替えるとか、その建物で行われていた業務を社外に委託するという方法も現実的かも知れません。

ここで、この建物が使えなくなる原因として、どのようなものが考えられるでしょうか?

地震、火災、洪水、停電、放火、テロ、飛行機の衝突、建物の欠陥、戦争…….実際に起こる可能性がどの程度かは別として、考えるだけなら無限にあり得ます。つまり「地震が起きたらどうするか」、「洪水が起きたらどうするか」、…….を考え始めたら、どこまで考えても終わりません。そして、もし「テロが起きたらどうするか」を考えていなかった企業がテロに遭遇したら、「想定外でした」ということになってしまいます。

一方で、事業活動に使われている資源は有限です。したがって「この建物が使えなくなったらどうするか」、「この設備が使えなくなったら…..」という検討には必ず終わりがあります。もちろん、会社中の全ての資源に対して検討するのは大変なので、検討対象を優先順位の高い事業活動に限定するなどの工夫は必要です。

そして、それらの「有限の資源」に対して網羅的に代替策を検討できれば、「まさか○○○が使えなくなるとは想定外でした」ということは起こりません。

つまり、BCM において資源を中心に代替策を検討するという考え方は、地震や火災などの原因を考えることに時間や労力を使いすぎず、かつ「想定外」になることを防ぐという意味でも有効だということになります。

 

2001 年に発生したニューヨーク同時多発テロ事件では、複数の企業(主に金融業)が事業を短期間で再開させました。当時 BCP という名称を使っていたかどうかは分かりませんが、オフィスが使えなくなった場合の代替策として、臨時オフィスや PC を確保するための準備がされていました。

恐らく彼らも「ビルに飛行機が突っ込んでくる」ことを想定していたのではなく、「ビルが使えなくなる」ことを想定して準備していたのだろうと思います。このような準備ができていれば、「まさか飛行機が突っ込んでくるとは想定外だった」というような言い訳をせずに済むでしょう。

 

3. (オマケ)原因事象型/結果事象型

日本では、前述のように「地震」、「火災」……などの原因から考えて事業継続計画(BCP)を作るのを「原因事象型」、資源から考えるのを「結果事象型」などと呼ぶ方が多いようです。

もし、これらの呼び方に合わせて言うならば、標準的な BCM の方法論は最初からもともと「結果事象型」だということになります。

BCP を作る際に「原因事象型」で考え始めると、前述の b のような意味での「想定外」が増える可能性が高くなるので、標準的な BCM の方法論のとおり「結果事象型」で取り組むのが合理的です。

 

ただし、災害などが発生した直後の対処手順(「初動対応」もしくは「インシデント対応」などと呼ばれます)の部分は、当然ながら事象ごとに異なりますので、この部分は事象に合わせて個別に作る必要があります。この点は区別していただければと思います。

(そのあたりは下記の書籍に詳しく書かせていただきました。)

 

【注釈】

  • 本稿で「標準的な方法論」とは、ISO 22301 に代表される国際規格や、世界で広く参照されている BCI Good Practice Guidelines で体系化されている方法論を指します。

–   –   –   –   –

事業継続マネジメント(BCM)に関するガイドブックを出版させていただきました。特に中小企業の皆様が自力でに取り組まれることを想定して執筆させていただきましたので、お役立ていただければ幸いです

田代邦幸(著)『困難な時代でも企業を存続させる!! 「事業継続マネジメント」実践ガイド』(セルバ出版)1,980 円(税込)

合同会社 Office SRC 代表 田代邦幸

このエントリーをはてなブックマークに追加